月出山月見公演
- 公演時期 : 旧暦1月15日、春、夏、秋公演
- 公演場所 : 陶器博物館、道岬寺、王仁博士遺跡地など
- 公演内容 : 正楽、民俗音楽、農楽、伝統舞踊
昔から『月が生まれる尾根』と呼ばれてきた月出山の裾野の下では、毎月満月または旧暦15日の夜には月光を照明にして '月出山月見' 公演が繰り広げられる。李氏朝鮮時代のソンビ(儒教者)文化が残した多くの祭閣や宗家の上品な韓屋が青々とした竹林と老松のあいだに集まる昔の伝統的集落がそのまま残っており、王仁博士遺跡地や千年古刹道岬寺などのある韓国的情緒と風景のある美しい場所で伝統舞踊や国楽の旋律に相応しい公演が繰り広げられ、韓国文化の素晴らしさを復興させている。各季節ごとに月出山の月が最も美しく見える道岬寺や王仁博士遺跡地、陶器博物館などの野外会場を選んで正楽や民俗音楽、農楽、伝統舞踊など四季折々の特色にあった公演を行い、観光客が共に参加して楽しめる特色ある見所となっている。